2023
19 December, 2023
全能性プログラム公開シンポジウム
2023年12月11日(月)~12日(火)に東京で開催されました、全能性プログラム:デコーディングからデザインへ第5回公開シンポジウムにおいて、北島チームリーダーが招待講演を行いました。
19 December, 2023
IMEG Mini Symposium
2023年12月11日(月)に熊本で開催されました、IMEG Mini Symposium “Developmental Biology of Reproduction”において、会沢研究員が招待講演を行いました。
19 December, 2023
日本分子生物学会年会
2023年12月6日(水)~8日(金)に神戸で開催されました、第46回日本分子生物学会年会において、吉田上級研究員が口頭発表、竹之内基礎科学特別研究員、会沢研究員がポスター発表を行いました。竹之内研究員はサイエンスピッチ優秀発表賞を受賞しました。
4 December, 2023
学術変革A生殖ライフスパン「Next Generation Scientist Meeting」
2023年11月29日(水)~12月1日(金)に名古屋で開催されました学術変革A生殖ライフスパン「Next Generation Scientist Meeting」において、北島チームリーダーが特別講演、吉田上級研究員、竹之内基礎科学特別研究員、会沢研究員、越口特別研究員、浅井JRAが口頭発表を行いました。竹之内研究員は優秀発表賞を受賞しました。
4 December, 2023
モノシヌス研究会
2023年11月22日(水)~23日(木)に丹波篠山で開催されました第33回モノシヌス研究会において、高瀬学振特別研究員が口頭発表を行いました。
4 December, 2023
IMHS Seminar
2023年11月21日(火)にスイスETH Zurichにて開催されたIMHSセミナーにおいて、会沢研究員が招待講演を行いました。
14 November, 2023
日本IVF学会学術集会
2023年11月2日(木)~4日(土)に大阪で開催されました、第26回日本IVF学会学術集会において、北島チームリーダーが招待講演を行いました。
14 November, 2023
日本生化学会大会
2023年10月31日(火)~11月2日(木)に福岡で開催されました、第96回日本生化学大会において、北島チームリーダーが口頭発表を行いました。
26 October, 2023
カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の由来についての論文を発表しました
100年以上前から、陸生昆虫が目の前で水に飛び込むという恐ろしい現象が世界中で観察されてきましたが、その分子機構は全くの謎でした。三品基礎科学特別研究員は、京都大学生態学研究センターの佐藤准教授らとの共同研究から、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作)の成立に関与している可能性を示しました。
Mishina T, Chiu M-C, Hashiguchi Y, Oishi S, Sasaki A, Okada R, Uchiyama H, Sasaki T, Sakura M, Takeshima H and Sato T.
Massive horizontal gene transfer and the evolution of nematomorph-driven behavioral manipulation of mantids.
Current Biology. Oct 15:S0960-9822(23)01301-5 (2023)
doi: 10.1016/j.cub.2023.09.052.
・Current Biology
・Riken Research News "Stolen genes allow parasitic control of behavior"
・理研 プレスリリース「カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来―宿主から寄生虫への大規模遺伝子水平伝播の可能性―」
・京都大学 研究ニュース
・神戸大学 研究ニュース
・[Science online news][朝日新聞][神戸新聞][日本経済新聞]
[毎日新聞][読売テレビ]他
20 October, 2023
培養で作製された卵子の質が低い原因についての論文を発表しました
近年、マウスの卵子を多能性幹細胞(ES細胞およびiPS細胞)から培養により作製することが可能となりましたが、これら卵子は受精しても産仔へと成長しにくいことが知られています。会沢研究員は、ETH ZurichのWutz教授、Friedrich Miescher Institute for Biomedical ResearchのPeters教授などのグループとの共同研究から、培養下では卵母細胞の形成初期段階で遺伝子発現の制御が不安定であることを見つけ、これにより作製される卵子の質が低下することが示唆されました。
Aizawa E, Ozonov EA, Kawamura YK, Dumeau C-E, Nagaoka S, Kitajima TS, Saitou M, Peters A HFM, Wutz A.
Epigenetic regulation limits competence of pluripotent stem cell-derived oocytes.
EMBO J. Oct 18: e113955(2023).
doi: 10.15252/embj.2023113955.
・The EMBO Journal
20 October, 2023
チェコIAPG研究者訪問
JSPS二国間交流事業でチェコのIAPG CAS(Institute of Animal Physiology and Genetics of the Czech Academy of Sciences)からDavid DrutovicグループリーダーとMichaela Vaskovicova研修生がラボを訪問しました。Michaelaさんは1ヶ月滞在し、ライブイメージング技術を学ぶ予定です。
6 October, 2023
ラボ歓送迎会
伏井客員研究員の歓迎と三品基礎科学特別研究員の就職をお祝いして、BBQと魚パーティーを開催しました。
5 September, 2023
大学生のためのBDRサマースクール
大学生のためのBDRサマースクールが8月21日から25日まで開催されました。北島研では2人の大学生を迎え、卵母細胞ライブイメージングを用いた実験を体験してもらい、参加学生による研究成果の発表を行いました。
1 September, 2023
新しくラボメンバーが加入しました
客員研究員の伏井実穂子さんが9月より加わりました。
9 August, 2023
第41回日本受精着床学会総会・学術講演会
2023年7月27日-28日に仙台にて開催されました、第41回日本受精着床学会総会・学術講演会にて北島智也TLが招待講演を行いました。
9 August, 2023
IGH Summer School Genome Stability and Organization
2023年7月17日-21日にフランス・モンペリエにて開催されました、IGH Summer School Genome Stability and Organizationにて北島智也TLが招待講演を行いました。
20 July, 2023
学術変革領域研究(A)ウェブサイト開設しました
北島智也TLが領域代表者をつとめている学術変革領域研究(A)「動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク」のウェブサイトを開設しました。
・学術変革領域研究(A)「動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク
16 June, 2023
ギョギョッとサカナ★スター
6月23日に三品達平(基礎科学特別研究員)が監修したテレビ番組「ギョギョッとサカナ★スター(ギンブナ): NHK Eテレ」が放映されます。
・NHK Eテレ番組 ギョギョッとサカナ★スター(ギンブナ)
1 June, 2023
新しくラボメンバーが加入しました
特別研究員の越口愛美さんが6月より加わりました。
10 April, 2023
学術変革領域研究(A)
北島智也TLが領域代表者として提案した研究領域「動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク」が、令和5年度科学研究費助成事業学術変革領域研究(A)に採択されました。
10 April, 2023
お花見
数年ぶりにラボメンバーでお花見をしました。
10 April, 2023
修士号学位取得
Zhou Yuanzhuo大学院生が京都大学大学院学位授与式にて修士号を授与しました。おめでとうございます!
・京都大学News
14 March, 2023
研究員(助教クラス)・特別研究員(ポスドク)募集
研究員(助教クラス)・特別研究員(ポスドク)を広く募集しています!研究費からフルにサポート可能で、複数名を採用できます。採用時期はなるべく早く、応相談です。当研究室の研究に興味がある方で、博士号を取得済み/見込みの方であれば、バックグラウンドは問いません。学位取りたての方、経験を積まれた方、新しいアイデアを持った方、歓迎します!研究内容は北島との相談のもと、フレキシブルに設定できます。まずは北島(tomoya.kitajima[at]riken.jp)までお気軽にコンタクトください。
・公募情報はこちら
14 March, 2023
第3回有性生殖研究会「生殖の多様性」
理研BDRにて第3回有性生殖研究会「生殖の多様性」(共催:理化学研究所、熊本大学発生医学研究所、新学術領域研究「配偶子インテグリティの構築」、新学術領域研究「全能性プログラム」、新学術領域「非ゲノム情報複製機構」、学術変革領域(A)「ゲノムモダリティ」)が開催されました。オンサイト60名、オンライン120名の方にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。
・第3回有性生殖研究会「生殖の多様性」
5 January, 2023
日本学術振興会賞受賞
北島チームリーダーが令和4年度日本学術振興会賞を受賞しました。
・理化学研究所 News
・日本学術振興会賞
5 January, 2023
新しくラボメンバーが加入しました
JSPS特別研究員の高瀬比菜子さんが1月より加わりました。