2020


17 December, 2020

共同研究の論文が発表されました

九州大学大学院医学研究院の林克彦教授の論文(北島研は共同研究として参加)が発表されました。

Hamazaki N, Kyogoku H, Araki H, Miura F, Horikawa C, Hamada N, Shimamoto S, Hikabe O, Nakashima K, Kitajima TS, Ito T, Leitch HG, Hayashi K.
Reconstitution of the oocyte transcriptional network with transcription factors.
Nature. 589(7841): 264-269 (2021). doi: 10.1038/s41586-020-3027-9.
Nature
九州大学 プレスリリース「卵子をかたち作る遺伝子群を同定」
新学術領域研究「配偶子インテグリティの構築」


9 November, 2020

BDRの研究ネホリハホリ

理研BDRのニュースサイトいきもんタイムズにて、進行中の研究を紹介する「BDRの研究ネホリハホリ」欄に、三品訪問研究員のインタビュー記事「どうしてオスとメスがいるんだろう?」が掲載されています。


21 October, 2020

京極研究員がJSTさきがけに採択されました

2020年度JST戦略的創造研究推進事業さきがけの研究領域「ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出」に京極研究員の研究提案が採択されました。
・研究課題名「顕微操作技術による初期胚の不安定なゲノムの分配システムの解明」京極博久



2 September, 2020

卵母細胞における紡錘体形成の制御についての論文を発表しました

卵子に染色体を分配する装置である紡錘体は、適切なタイミングで形成されることが重要です。西山(大学院生リサーチアソシエイト/JRA、京大院生命)らは、タイムリーな紡錘体形成を保証する機構を見つけました。

Nishiyama S, Yoshida S and Kitajima TS.
Cdk1 negatively regulates the spindle localization of Prc1 in mouse oocytes.
Genes Cells. 25(10): 685-694 (2020). doi: 10.1111/gtc.12803.
Genes to Cells


27 May, 2020

卵母細胞における紡錘体形成のしくみについての論文を発表しました

卵子に染色体を分配する装置が紡錘体です。吉田上級研究員らは、紡錘体は動原体と呼ばれる染色体上の構造体を 土台とする機構で形成されることを明らかにしました。ヒトではマウスに比べこの機構がうまく機能していないことが分かりました。 ヒト卵子の染色体数異常を理解するうえで重要な発見です。

Yoshida S, Nishiyama S, Lister L, Hashimoto S, Mishina T, Courtois A, Kyogoku H, Abe T, Shiraishi A, Choudhary M, Nakaoka Y, Herbert M and Kitajima TS.
Prc1-rich kinetochores are required for error-free acentrosomal spindle bipolarization during meiosis I in mouse oocytes.
Nature Communications 11(1): 2652 (2020).
doi: 10.1038/s41467-020-16488-y
Nature Communications
RIKEN Research Highlights
理研 プレスリリース


21 February, 2020

いきもんタイムズ

理研BDRのニュースサイト「いきもんタイムズ」第3号に、森研究員が武庫川女子大学附属高校2年生の5名にインタビューを受けた記事が掲載されています。


21 February, 2020

第37回染色体ワークショップ

竹之内訪問研究員が2019年12月22日(日)-24日(火)に新発田市にて開催されました第37回染色体ワークショップ・第18回核ダイナミクス研究会にて口頭発表を行いました。


21 February, 2020

第42回日本分子生物学会年会

2019年12月3日(火)-6日(金)に開催されました第42回日本分子生物学会年会(於:福岡市)に、北島チームリーダー、吉田上級研究員、西山ジュニアリサーチアソシエイトが口頭およびポスター発表を行いました。

ページトップへ