染色体の、分かれ方。

あなたの体の中にある 一つ一つの細胞は、あなたの母と父から受け継がれた染色体を同じ数だけ持っています。 細胞が分裂する際、染色体をコピーして均等に娘細胞に分配するからです。 ところが例外もあって、母と父の染色体を分かれさせる分裂もあります。 精子や卵子をつくって、新しい生命を生み出そうとするための分裂です。 染色体が分かれるとき、どのようなドラマがあるのでしょうか。


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What's New

23 June, 2025

日本エピジェネティクス研究会年会

2025年6月19日(木)~20日(金)まで福井市にて開催されました第18回日本エピジェネティクス研究会年会において、北島チームディレクターが招待講演を行いました。

17 June, 2025

京都大学・国立台湾大学・筑波大学による国際合同ミニシンポジウム

2025年6月14日(土)に台湾 台北市にて開催されました京都大学・国立台湾大学・筑波大学による国際合同ミニシンポジウムにおいて、佐久間研修生が口頭発表を行いました。

12 June, 2025

Annual Conference of the International Society for Reproductive Genetics (ISRG)

2025年6月6日(金)~8日(日)まで中国長沙市にて開催されましたThe 2025 Annual Conference of the International Society for Reproductive Genetics (ISRG)において、北島チームディレクターが招待講演を行いました。

5 June, 2025

卵母細胞では動原体が正しい染色体分配の準備をする

マウス卵母細胞では、動原体に局在するMPS1キナーゼが紡錘体の二極性化を制御していることを明らかにしました。卵母細胞ではまずMPS1キナーゼが紡錘体の二極性化を促進し、その後に微小管接続が安定化します。このように動原体が紡錘体の二極性化と微小管接続を制御することが、卵母細胞の染色体分配では重要であると考えられます。
The EMBO Journal

5 June, 2025

共同研究の論文が発表されました

九州大学宮本先生らとの共同研究の論文が発表されました。
Journal of Biological Chemistry

28 May, 2025

ラボ遠足

研修生の市原さんとTantryさんの歓迎と理研栄峰賞受賞をお祝いして、ネスタリゾート神戸にラボ遠足にいきました。

28 May, 2025

IFFS World Congress 2025

2025年4月26日(日)~29日(火)まで東京都千代田区にて開催されましたIFFS World Congress 2025において、北島チームディレクターが招待講演を行いました。

9 April, 2025

新しくラボメンバーが加入しました

研修生(京都大学生命科学研究科修士課程)の市原笑美子さんとAngela Jennifer Tantryさんが4月より加わりました。

3 April, 2025

NCBS訪問

2025年3月10-13日まで京極客員研究員がインド・ベンガルールのNCBS (The National Centre for Biological Sciences)を訪問し、口頭発表を行いました。




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    動的な生殖ライフスパン